多樂スパイス
HOME > Chinoma > ブログ【多樂スパイス】

ADVERTISING

私たちについて
紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2025.09.14
チャーリー・カークという人が銃撃された。トランプ氏が大統領に就任し、勝手放題を始めたとき、これは壮大な社会実験になると思った。世界中にあれだけ憎悪をバラまいた結果、どうなるのだろう…
2025.09.07
前回に続いて美術ネタを。三井記念美術館で「花と鳥」展を開催している。花と鳥をモチーフにした絵画や陶器、茶道具など、いかにも〝通〟好みのセレクションで、じっくり堪能できた。ひときわ目…
2025.08.31
仮名書に魅了されている。書はもともと好きなジャンルだったが、以前は独立書人団系の作品、いわゆる書をアートとしてとらえた少数字書が好きだった。『fooga』や『Japanist』で取…
2025.08.24
知床・羅臼岳でのクマによる襲撃事件は悲惨だった。脚に噛みつかれて連れ去られ、息を引き取るまでの間、どれほどの苦しみがあっただろう。おそらく激痛のなかでも、自分の体がクマに食べられて…
2025.08.17
ある日、遠方の訪問先に傘を置き忘れてきたことに気づいた。まあ、いいか、安物だし、愛着もないから。わざわざ取りに行ける距離ではないし、送ってもらうのも気が引ける。そう思ったとき、罪悪…
2025.08.10
宇都宮美術館で絵本作家・荒井良二氏の「newborn」展を見た。荒井さんは多くの絵本を描いているが、活動は絵本だけにとどまらず、絵画・音楽・舞台美術など広範にわたっている。一見、子…
2025.08.03
「四十過ぎたら顔が名刺」と言われるが、なるほどと納得できる。〝ルフィ〟ら大規模な特殊詐欺事件の首謀者たちは揃いも揃って極悪人の顔をしていた。生まれついたときに持っていたであろう善良…
2025.07.27
ついに蔵王のお釜をこの目で見ることができた。昨年は濃霧に見舞われ、一瞬たりとも見ることができなかった。そのときのことは、本ブログ「見えないときは想像する」で書いた通り。今回はみごと…
2025.07.20
なにが楽しいって、知らないところへ行ってその土地の歴史に触れたり、その土地ならではの食を味わったり、芸術を堪能したり、風景の妙を味わったりするにまさるものはない。すべてコト消費であ…
2025.07.13
所用のついでに長野県東御市にあるヴィラデストに行った。エッセイストで画家の玉村豊男氏がつくったワイナリー&農園レストランである。私は2007年に訪れ、その時の様子を本ブログで書いて…

ADVERTISING

メンターとしての中国古典(電子書籍)

Recommend Contents

このページのトップへ