多樂スパイス
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What's TarakuSpice?

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。

日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。

 

Blog TarakuSpice

「一見の価値あり」大英自然史博物館展
2017.05.22
 上野の国立科学博物館で「大英自然史博物館」展が開催されている。絵画のようにじっくり堪能するというより、見て驚くことばかりで、ふだん使っていない脳の一部を刺激されたようだ。 資料によると、大英博物館は世界の博物学標本を集め、1881年に開館している。まだ19世紀のことだ。  コレクション点数は、8000万点というから驚き。いったい、それほど膨大な収蔵品をどこに保管しているのだろう。  今回の企画の目玉は1億4700万年前の始祖鳥の化石だ。教科書で見たことはあるが、もちろん本物は初めて。ダーウィンが進化論を発表し…続きを読む
 
国を守る港
2017.05.18
 横須賀軍港をめぐるツアーがあることは、案外知られていない。 フェリーに乗って、ガイドの説明を聞きながら約45分かけて港内を一周するものだ。  横須賀港には米第7艦隊や海上自衛隊の精鋭艦がたくさん停泊しているが、それらを間近で見られると同時に、日本の国防のために重要な役割を担っている人たちがいるということもわかる。平和はタダだと思っている人が多いが、じつは「人知れず」努力している人のおかげで成り立っているのである。  港内にはさまざまな種類の艦船が停泊している。例えば、海上自衛隊の潜水艦(右写真)、日米のイージ…続きを読む
 
拙著を読んで海外雄飛した若者の活躍
2017.05.14
 いろいろ含めると、これまでに13冊の本を書いた。1冊の本が仕上がるまでには途方もない労力と時間がかかるが、その本を求めている人に読んでもらえなかったら本を出した意味がない。かといって、いったい誰が読んでくれるのか、想定できるものではない。ある意味、執筆は宙に点を打つような仕事でもある。 だから、読後の感想をもらうのはうれしい。まして、本を読んで生き方が変わったと言われたら、執筆者冥利に尽きるというものだ。  先日、会社宛にこんなメールが届いた。 「パリで料理人をしている安發伸太郎と申します。 宇都宮で過ごした…続きを読む
 
日本のトップ外交の場
2017.05.10
 今年のGWは長かったらしいが、私はいつものように「読む・書く・走る・飲む」。ここぞとばかり、イベント目白押しの人がたくさんいる中、じつに心静かなGWだった。 ひとつ、思わぬ僥倖に遭遇した。  GW期間中、通常公開されていない赤坂迎賓館の前庭にカフェが出現すると聞き、さっそく家族で出かけた。キッチンカーが提供できる範囲なので、さほど美味なるものはないだろうが、あの庭で夕涼みができるのは最高だな、と。  行ってさらに驚き。なんと迎賓館の内覧もできるというのだ。以前から、迎賓館の内部を見たいと思っていた。ダメだと言…続きを読む
 
武骨な花器と自由な生き方
2017.05.06
 なんとも武骨で大胆な花器である。 銀座一穂堂から個展の案内が届き、図録を見た瞬間、「欲しい!」と思った。ここ十数年、あまりないことである。  一穂堂は『Japanist』でも紹介した青野惠子さんが経営するギャラリーだ。 青野さんはすごい目利きである。幼少の頃から本物を真剣に見続けてきた賜だろう。彼女と話をするたび、私との共通が多いことに気づき、今では互いに「きょうだい」を任じているほど。  その青野さんの眼鏡に適った、と言いたいところだが、辻村塊さんはもともと料理人から支持されていて、確たる地歩を築いている。…続きを読む
 
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