多樂スパイス
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What's TarakuSpice?

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。

日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。

 

Blog TarakuSpice

他の生き物になりきる
2017.08.16
 とても不思議な体験をした。というより、不思議な感懐を得た、と言い換えた方が正しい。 木曽駒ヶ岳を下り、麓の駒ヶ根にあるホテルに戻って温泉に浸かり、体を休めながらのんびりビールを飲みながら窓外の風景を見ている時だった。 外は粒子の細かい雨が降り続いていた。粒子が細かいから、風景の輪郭がぼやけている。 いろいろな鳥が空を飛んでいるのが見える。よくある光景だ。体の大きさに比較して、とんでもない速度で縦横無尽に空を飛び巡っている。鋭角に進路を変えるのを見て、「いったい、どうすれば、あんなことができるのだろう」と考えて…続きを読む
 
お手軽3,000メートル級
2017.08.12
 毎年夏、山に登る。8月はアルプス一帯の高い山、9月はそれ以外の地域の中堅どころの山と決めている。 今回選んだのは、なんと木曽駒ヶ岳。いくつかの山が連なっており、最高峰は駒ヶ岳の2,956メートル。ほぼ3,000メートルだから、本来なら昇るのに一苦労する山だ。本来なら。 しかし、この山は超お手軽なんである。どれくらいお手軽かというと、フルマラソンに出場して、35キロ地点あたりまでタクシーに乗って行くようなもの。なんと、しらび平から標高差950メートルをロープウェーで一気に上がってしまうのだ。着いたところは、千畳…続きを読む
 
若い世代のアナログ回帰
2017.08.08
 若い世代がアナログに関心をもっているようだ。 例えば、レコードと将棋。 レコードは衰退の一途をたどっていたが、近年、売上が急増している。購入している人の多くは若い世代らしい。カセットテープも人気が復活しているが、こちらは熟年世代が中心。 なぜ、若者がレコードを? デジタル社会の反動だと思う。デジタルはクリアだが、無機的。人間味がない、味わいがない。人間の可聴領域をカットしていることにも原因があると思うが、「耳」だけで聴かせようとしている。対するレコードは可聴領域外の音も含まれ、「体」全体に訴えていると感じる。…続きを読む
 
民主主義が歪められている
2017.08.04
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 第3次安倍内閣が発足した。マスコミにレッテルを貼られる前に、自ら「仕事人内閣」とキャッチフレーズをつけたのは賢明だと思う。 それにしても腑に落ちない。内閣改造に関する話をする前に、安倍総理は国民に対して深々と謝罪したのだから。 いったい、安倍総理はどんな悪いことをしたのか? 悪いことをしていないのに、頭を下げるのは理不尽である。普通のまともな国民は、べつに安倍総理から謝ってほしいとは思っていない。「よくわからずワーワー騒ぐだけの人」が総理の陳謝を求めているのだろう。謝罪する姿を見て、「民主主義の根本を歪めてい…続きを読む
 
うーにゃん先生流マインドフルネス
2017.07.31
「髙久さん、お願いがあるんですけど」 ある日、香りのコーディネーター・新井幸江さんから相談を受けた。新井さんは以前、『Japanist』の「日ノ本の清談」でもご登場いただいた方で、本業の傍ら、修善寺で家庭農園もされている。 相談というのは、新井さんが新たに立ち上げる「気和心」というショップサイトに、わが家の家宝であり師匠でもある「うーにゃん先生」に登場してほしいという内容だった。「わかりました。とくだん、忙しそうにはしていませんが、私が勝手に返事をするわけにはいきませんから、まずはうーにゃん先生のご意向を聞いて…続きを読む
 
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