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No.7

「本」を食べよう

Contents

1 心を鬼にして選んだ100冊の本
 小説を中心に独断と偏見で選んだ100冊の本をご紹介。この特集企画は年に一回行う予定なので、10年で1000冊!(だからなんだという声も聞こえてきそうですが)
選考委員は本誌でお馴染み五大陸寿太郎氏、佐久良宗光氏、そして編集兼発行人の髙久 多美男。選考経過も併録。美味しそうな本が見つかったら、ぜひ食べてみて下さい。ちなみに出版社や著者との利害関係はありません。

 

2 選ばれし本を坂田甚内に盛る
 本をアタマとココロの栄養源〈食べ物〉と見たてた以上、実際に食べてみなければなるまい。というわけで、100冊の本を坂田甚内氏の器に盛ってしまいました。全国広しといえど、こんなことをするのは本誌だけ。こんなことをさせてくれるのも坂田甚内氏だけ(かも)。ちなみに、撮影中、表紙で使った皿を踏んづけて割ってしまい、冷や汗を2リットルほど流してしまいました。それでも笑って許してくれるのは甚内さんだけ(?)

 

3 本を創る人=料理長を訪ねる 渋谷行雄・大谷武インタビュー
 食べる人あれば、創る人あり。本を創る人はプロの作家ばかりではありません。五臓六腑と心にしみ入る地元の特産物でもあるのです。最近、上梓されたばかりの渋谷行雄氏、大谷武氏にインタビュー。

 

4 本誌ライター陣の〈好きな本ベスト3〉
 本誌の執筆陣は、どんな本が好きなのか?人の好みを覗くのもまた楽しいものです。

 

5 本を食べることの効能
 本を食べると、どんないいことがあるのか? ちょっとだけかじってみました。

●企画・構成・取材・文・制作/髙久 多美男
●写真/渡辺 幸宏

 

● fooga No.7 【フーガ 2002年 8月号】

●A4 約90ページ 一部カラー刷り
●定価/500円(税込)
●月刊
●2002年7月25日発行

 

おかげさまをもちまして、完売いたしました

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