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No.48

瀑音水飛沫
世界三大瀑布を完成させるまで
松本哲男の壮大なる挑戦

Contents

 こんな日本画家、全国探してもふたりといないだろう。

 愚直で豪放磊落で感動屋の万年夢追い人。無作為で無軌道で無手勝流、要領よく描くなんて千年たってもできそうにない。自然を愛してはいるがぬくぬくとした自然に身をおくことを潔しとしない。孤独を愛してはいるが、その実、人間味たっぷり。夢は酒屋を一軒丸ごと買い取ることだと言うほど酒を愛してはいるが、さほどたくさん飲めるわけではない。

 じっくり時間をかけて大画面に累々と絵の具を重ねる手法は、長い時間軸の観念と強靱な精神がなければできないこと。さながら修行僧のようでもあり、格闘家のようでもある。と思いきや、破顔一笑、少年のようなあどけない表情もかいま見せる。すべからく、あの絵の通りなのだ。

 細やかな感性とストレートなちから技を織り交ぜた松本画伯の作品は、すなわち松本哲男の生きざまの証でもある。効率と合理性のために妥協するということが板についてしまった現代社会の人々にとって松本哲男というひとりの日本画家の生きざまはどのような道しるべになるのだろうか。

 だれにも似ていない、まったく自分独自の生き方を貫いている日本画家の魅力と壮大な作品の一端を紹介する。

● fooga No.48 【フーガ 2006年 1月号】

●A4 約90ページ 一部カラー刷り
●定価/500円(税込)
●月刊
●2005年12月25日発行

 

おかげさまをもちまして、完売いたしました

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